mk-walker’s diary

子供の頃から、上手ではないですが、お手紙や文章を気儘に書くことが好きで、お手紙をよく送った昔からの親友の薦めも後押しして、ブログを始めてみました。今の生活の中心は、子育て、糖質制限のある家族の食事、大学生協のパートにほぼ毎日出ながら、いかにこざっぱりと暮らし、家事を回して行くか、なのかと思っています。他に心の中にあることは、早くに父と妹を亡くしまして、実家の家族のこと、日常の食生活からかけ離れたスイーツバイキングも夢中でしたが…。とにかく徒然草の如く心にうつりゆくよしなしごとを気楽に書いています。

レシートに纏わるお話

他愛のないお話を書きます。

ポイ活、ポイントを貯めるための活動の一貫で、レシートを撮って送信するというようなこともしています。(これを書いている今はコロナ禍、パート勤務も休業しており、節約生活も心がけてます。)

個人情報丸出しですが、電子マネーを使ったお買い物が増えると、それ自体、個人情報丸出しですから、気にすることはなかろうと。

ただ、通信費、スマートフォンだと別途かからないのかなぁとか、考えながら、ポイ活としても微々たるものなのではありますが、結構、はまっており、毎日こまめにやっております。

ふと、くだらないことにはまっている自分に自己分析。
利用しているレシート送信のキャンペーンは、1日5枚まで送れるのですが、たまに5枚よりたくさんになります。その時は、どれだけ頑張ってポイントやら割引を駆使してお買い物をしたか、というものを選り出して、送っています。

日々のお買い物、お金に頓着しなくて済む経済力のある方や、細かいことに気にしない方なら、いくらなのかとか、レシートなんてどうでも良いことかもしれません。
家族ですら、イチイチどう安く買って、なんて話もしてられません。

でも、自分のなかでは、頑張っていることなのでしょうね。それをもしや、誰かが見るのなら、それはそれでありがたいことのように思えるのかもしれません。承認欲求の一つでしょうか。
それに加えて僅かにお買い物に使えるポイントが頂ける訳です。

普段から、仕事が販売員で、レジキャッシヤーをするものですから、レジ前でレシートだらけのお財布を持って、おたおたしているお客様を見ると、くすりと笑えることもあったり、後ろのお客様が待たれるのを申し訳なく眺めたり致します。私の財布は、毎日、レシートはお財布から取り出して、スッキリさせます。
レシート写真を送る毎日は、その動作の一連の作業にもなっていて、続いてしまうのかもしれません。

因みに家計簿はつけてませんが、1日分のレシートは、ハリナックスという穴開けずに綴じれる補助文具で留めて、一ヶ月ごと、二ヶ月分保管しています。以前はホッチキス留めしてましたが、芯の節約と、捨てるのも捨てやすくなりました。
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(余談で上のレシートは、こどもの日の柏餅を買ったレシートが表紙です。お店のマークも入ったちょっときれいなレシートだと思います。)

子供が小学校の頃は、日記をつける宿題で、振り返りをレシートから洗い出したりも出来ましたし、自分自身もふと、あれは幾らぐらいで購入したか、いつ、どこに行ったか、極々たまに気になることもあって、滅多にない機会ですが役に立つこともあります。
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次亜塩素酸水にボトルカバー縫いました!

義姉が耳鼻科医で、クリニックを経営しています。コロナ禍、クリニックに次亜塩素酸水を作る機械を導入したとのこと。面倒見の良い方で、自粛で外出しにくい時に、次亜塩素酸水とスプレー、据え置きのボトル、携帯用の小さなスプレーボトルを送ってくれました。

次亜塩素酸水の存在は、何となくは知っていましたが、買いにいくのも扱うのも億劫、送って貰えたのは、良い機会になりました。手荒れはしませんが、殺菌力は強いらしいです。

保存はなるべく冷暗所が良いらしく、ボトルを冷蔵庫に置かないならば、アルミホイルを巻いたり、ペットボトルカバーを掛けると良いとのこと。

100均で適当なボトルカバーになるものを探してみようかと思いましたが、適当なサイズがあるかわからないので…

縫いました。遮光が心配なので、アルミホイルを巻き、納まりをつかすためにも、カバーはあった方が良いかなとも思いましたから。

要らなくなったシャツと贈答のラッピングに付いていた麻紐で据え置きのボトル用に。
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携帯用の小さなボトルには、息子の使わない水泳鞄を潰して。
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この息子の水泳鞄は、小学校の低学年の時にしか使えなかったもの。あまり大きくないので、サブバックには小さすぎ、鞄としては素材がしっかりしていて、円底にファスナーが付いているのと、金具付きの巾着なので、バッグインバッグにはかさばってしまう、でも濡れたものを入れるのに使えないかなと、捨てられずに置いてました。

ボトルのケースには、良い素材かと思い立ち、巾着の紐を通す金具も利用しながら作ってみました。

底の部分は、さすがに捨てようかと眺めていましたが、巾着の部分を取り除くと、かさばらなくなるので、これこそバックインバックに作り替えてみようかと。ポケット付きにしてみました。
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コンパクトになったので、ひとまず、引き出しに収まりやすくなり、使うかはわかりませんが、暫く置いといてみようかと。

ファスナーや金具は、私の手芸テクニックだと、取り付けは難しいので、貧乏性ですが、利用させて貰いました。

速やかに次亜塩素酸水を送ってくれた義姉のアドバイスに乗っ取って、このお水を使っていきたくて、これで、心苦しくなくお水を活用できます。

6時間拘束されている仕事に出ない生活が続き、有意義な活動もしたいのと、やはり時間が余るのと。

ついでに、関連で、
最近上げた記事より、
トレーナーを鞄に。
処分するつもりだったトレーナーを使って、鞄を作りました。
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以前、これはコロナ禍ではありませんが、
友人から貰って使わないけれど、処分できないエプロンを鞄に。
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コロナ禍でも母の日

2020年、5月10日が母の日で、
前日、コロナ感染の中でしたが、家族でチョチョっと野菜直売所に買い物に出た時、ダンナと息子が店頭で花を買ってくれるとのこと。
密はいけないというのと、何を選んでくれるのかも楽しみにしたくて、離れて自分は必要品の買い物に。
カーネーションではなかったけれど、二つの花束、四種類のお花を組み合わせて買ってくれて、活けさせてもらいました。黄色の洋風の菊、グリーンのまるっこいお花とと、紫のスターチス、淡い紫の可憐なお花。
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不要不急の外出は、と言われる中なのですが、私も母には花を贈っていて、母から可愛かったと電話と画像メールも貰いました。
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母のお花をスーパーのインフォメーションに申し込みに行ったとき、お店のスタンドには、二冊しかカタログは残っていませんでした。それは、たまたまだったのかもしれませんが、ゴールデンウィークの帰省も出来ないので、贈り物をする方は沢山いるのかも、と自分の行動にもホッとし、世の中の方の思いを想像して、少しホッコリした一瞬でした。

トレーナーを鞄に

処分するつもりだったトレーナーを使って、鞄を作りました。

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以前も友人から貰って、使わないけれど捨てられなかったエプロンを鞄にしたこともありますが、
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また、けったいな物を作ってしまいました。

生協さんのカタログをゆっくり見ていて、小ぶりなショルダーバッグがありました。リュックでお買い物に出る時に、財布だけが入るショルダーバッグが欲しくて、ちょうど良いか、気持ち小さいかという感じ。リュックが紺色なので、紺が欲しかったのですが、ラインナップにはありませんでした。
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買うか買わないか悩むものなら、作れないかなとふと思い。
うちにある紺色の素材…処分するつもりだったトレーナーが浮かびました。
ニットは縫ったこともないし、多分縫いにくいのですが、やってみました。

物になるかわからないのに、何か新たに買うのは、私としてはタブーで、製作に使う他の材料も、家にあるものを駆使しました。

紐はビジネスバッグ等の使わないショルダー紐。
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紐を留めるバンドは鞄か何かの取っ手、
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作りながら、鞄の口の留め具が欲しくなり、ボタンはボタンホールが要るので、マグネット止めに。キッチンパネルの脇についているマグネットを使用しました。(パネルを処分する前にそんなものまで取っているのか、という感じでしょうが。)
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出来上がった鞄、
案外、ニットなので体にフィットして、買おうか悩んだものよりはかなり大きいですが、リュックにコンパクにまるめて納めることも出来ます。
鞄は、縦長より横長の方が、物の出し入れがしやすく、使い勝手良いということは、鞄屋さんで聞いた知識としてありまして、横長を意図して作りました。
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リュックのお買い物に活躍してくれると嬉しいな。
使えないものを使えるようにすることは、物に命を吹き込むようで、充実を感じられる作業です。

荒波越えて手作りマスク

コロナ感染で、マスク不足の折、

ダンナは休みで、私は出勤、出勤前に5%OFFのスーパーに走り、夕食の惣菜を時間ギリギリまで粘ってこしらえました。
退勤後は、少しゆっくりできるかと、帰宅。

ところが…、
帰宅してすぐに、ダンナから、息子の通学に手作りマスクが要るのではと、市内の別の中学のホームページからプリントアウトした、手作りのマスクの型紙を見せられました。二枚の布を裁断して縫い合わせるタイプの物でした。
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その日、職場で一緒だった方二人とも、内職の経験もあるぐらいお裁縫が上手な方で、手作りのマスクを使っておられました。私には無理だなぁと他人事の様に思っていた矢先です。

朝のバタバタに始まり、頑張った分、ゆっくりできるかと思いきや、えらいことです。

ダンナにはとても怒りました。
昔、運転できないダンナが、運転ベタな私に、ここは縦列駐車、と言ったことを思い出しました。自分ができないことでも、平気のへっちゃらで言い出すダンナなのですよ!

ダンナ、型紙をハサミで切ってくれましたが、そんなこと子供でもできるわ、問題はいろいろ。

素材から探さねばなりません。マスク不足が続き、手作りマスクの製作をされる方は、増えていて、材料は世間では品薄になっているには違いなく、売ってないかもしれないものを買いに行くのも面倒です。

二枚の布を張り合わすマスク、口に触れる面は、肌触りが柔らかいものが良いらしく。
裁縫箱をひっくり返して、辛うじて出てきたゴムひも、私の着なくなった白地のシャツブラウス、新品の綿のふきんを内側に使えるかしら?

お裁縫は、真っ直ぐなものなら縫いますが、それも縫い目がきれいに揃わなくて、立体成形の曲線ものは、とんでもなく。昔、家庭科の授業や社会人になってから受けた服作りの講習で、ろくなものが出来た記憶がありません。

何とか一枚、本当にできるのぉ?と半泣き状態でこしらえ、何だか、よれよれ、やっぱり今一つ。
疲れて、甘いものをどっぷり食べて、もう一枚。

嫌だと思いながら作り始めたマスクでしたが、二枚目は案外早く出来ました。

二枚マスクを縫って寝て、夜が明けて、自分でも改めてホームページを見て、作業を確認すると、作り方が更によくわかりました。

結局二日の内に、四枚縫えて、ダンナには怒り過ぎたと謝りました。
自分でも使ってみて、顎にしっかり引っ掛かり悪くないです。
息子からも使い心地にOKを貰えました。
洗濯もネット洗いして、繰り返し使えそうです。

余った材料で、ホームヘルパーの母にも縫って送りました。器用な母は自分が独自で型紙を編み出して、先に作って送りたかったのか、立体成型でフィットすると言ってくれましたが、凄く良い!と誉めてくれる感じはしなくて。でも受け取ってすぐに電話はくれました。役には立ったかな。
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苦手なことでも火事場の馬鹿力というのか、成せばなるというのか、感じられたマスク作りです。

以下、マスク作りの情報を頂いた嵯峨野中学のホームページです。
https://mobss.jword.jp/clk?url=http%3A%2F%2Fcms.edu.city.kyoto.jp%2Fweblog%2Findex.php%3Fid%3D204507

追記、
黒の輪のヘアゴムしか売っていないので、繋いで、黒のゴムで合うものを、マスク製造機のように作っています。黒いマスクは、ダンナが気に入って使ってくれそうです。
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Tシャツのお直し

20年以上使っているTシャツがあります。
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UNITED ARROWS
白地にネイビーのボーダーの長袖、
春秋に直接肌に当てずに着ているので、傷みにくいのかもしれません。
布地は厚手の綿でしっかりしていて、着心地がよく、愛用しております。

でも、長年の使用で、流石に袖口がほころんできました。手先の部分なので、目につきそうで気になってきました。
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着心地が良いので、外出用アウターから家用にと思いましたが、家用には、かぶる物より前開きの服を使いたいのと、袖口以外はあまり傷んでないから勿体無い気がしました。

ニットだけれど、袖を少し切れるのかな?
身長157センチの私で、恐らくこのTシャツはもう少し背の高い方でも着れる寸法、袖はややゆったり長さでしたので、擦り切れやすかったのかもしれないです。少々切っても着るのに差し支えないのでは。

家で着るなら、節約も兼ねて自分で縫うのですが、出来れば外出用に、丈夫できれいに仕上たいので、リフォーム屋さんの情報を見てみました
マジックミシンさんで、ニットのお直しが2500円ほどで出ていました。
当時このTシャツ自体8千円、私の個人的な価値観ではお高いTシャツなのですが、それなりに良いものだったのでしょう、長年使えてきました。近くのマジックミシンさんにご相談してみました。

1980円で、元とステッチは変わりましたが、ほころびが無くなるよう最小限のカットをお願いできて、このTシャツは、外出着として、まだ働いてもらうことになりました。

カット前の袖口
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カット後の袖口
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カット片
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お会計
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お直し前
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お直し後
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私の価値観では、お高いTシャツ、懐かしい購入のきっかけがあります。

大学を卒業してすぐでした。
たまたま入った自宅近くの小さな百貨店内のお店で、大学の同期が店員さんをしていたのです。

親友というわけではないけれど、隣のクラス感覚の女の子で、気の良いボーイッシュで、美術教育専攻、確かダンス部でしたか、お洒落な、頼香(よりか)ちゃんという名前の通りの人でした。
何か買って上げたい気もして、必要でもあったので、スーツ下に着るシャツブラウスを買いました。

もう一度、このお店で会った時、強いて買うものはなかったのですが、飽きのこない長いこと着れそうなデザインのこのTシャツを、薦めてくれたこともあって、実家暮らし、独身の切羽詰まらないお財布事情で買って帰りました。

就職難が始まった頃で、教育系の大学を卒業しましたが、教職を希望している人でも、すぐに就ける人は少なかったです。私も卒業間際に中小企業に滑り込むように就職しました。ちょうど阪神大震災の直後の時期でもありました。

頼香ちゃんと会ったのは、それが最後で. 無事故郷で先生をしていると良いなぁとTシャツを見るたびに思います。

もう少しTシャツを一軍アイテムとして着れそうで、嬉しいです。

袋麺レンチン専用どんぶり鉢

我が家の調理器具に、袋麺を電子レンジ調理するどんぶり鉢があります。野菜を一緒に温めて、野菜ラーメンが作れます。
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私も初使用の時は、一食分、試食しましたが、麺がのびているという感じはなく、何より一緒に加熱する野菜がおいしい。
普通の大きめのどんぶり鉢に蓋をして、で良いことはないか、とも思うのですが、まんべんなく加熱できて、吹きこぼれしにくい形状なのかもしれません。
樹脂なので、割れる心配がなく、コンロを使えないお子さんが作るのに安心です。

息子が中学生になってからも、留守番の時、袋麺をこの器で調理させています。
麺と一緒に加熱するお野菜をカットしておき、
後付けに、電子レンジで塩とお酒で簡単にこしらえた蒸し鶏と乾燥ワカメを戻したものを添えることが多いです。
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蒸し鶏、もも肉100グラムを冷蔵庫で解凍し、
ネギ生姜を添えてお酒と塩少々ふり、
包んでいたラップをそのまま蓋にして、
皮目を上に2分、裏返して1分加熱、
粗熱取れたらカットします。
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分かりやすい説明が、どんぶり鉢の蓋やパッケージに付いています。
しかし過保護ですが、説明と物を見比べながらは面倒だろうと、材料に番号やらメモを貼って、いつも準備してしまいます。
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(ちなみに、中学二年になった息子にさらに説明しようとすると、さすがにわかるから、と言われてしまいました。)

袋麺の種類を変えながら、リピート率の高いお留守番ランチになっています。

このどんぶり鉢、購入した時のことです。

小学校高学年の息子と、頂き物のチケットで、百貨店の中の美術展に行った後、中にある東急ハンズを一緒に覗きました。たまには、面白いものがあったら買うよ、と声かけると、このどんぶり鉢を息子は選んだのです。

息子は食べることが好きで、作りたい思いもあるのですが、自他共に認める不器用ぶり。感覚的に熱いものを触るのも苦手です。電子レンジ調理なら、温まった容器を、両手にしっかりミトンを装着した手で触れます。
この鉢を選んだのは、本人にとって調理の苦手意識をクリアできるものだったからでしょう。
中学にもなれば、鍋調理で、袋麺の調理もできるでしょうが、電子レンジで作れるというのは、やはり安心です。

購入時に、嫌な事件がありまして、
買った商品を私が持って、お手洗いに行ったのですが、うっかりお手洗いの個室に置き忘れてしまったのです。30分もしないうちに取りに戻ったのですが、失くなってました。

見つからないのではないかという予感がしました。

息子に、百貨店のインフォメーションに寄って時間がかかるから、ということで、先に帰らせました。
言葉通り、インフォメーションに寄って、お届けがないか問い合わせましたが、ありませんで、遺失物の登録をその場でしましたが、同じものを買って帰りました。息子には、インフォメーションに届けがあって、持って帰ったと伝えました。

折角、楽しんで期待を込めて買ったものを、気持ちよく使わせて上げたかったのです。私の不注意で失くしてしまい、申し訳なく思い、そうしました。

結局、遺失物の連絡は無いままに終わり、盗られてしまったという後味の悪さを感じつつ、百貨店内の購入で、二個分のお値段がかかったこのどんぶり鉢は、いいお値段のものになってしまいました。

でも息子の嬉しいランチメニューとして、役に立っているので、充分取り戻せていると思い直しながら、このどんぶり鉢を使っています。