我が家では、ダンナに毎日、野菜弁当を持たせています。
ダンナは、職場で1食130円ほどの自己負担で、給食弁当が食べられるので、昼食は毎日利用して貰っています。
主菜、副菜、ごはん、一通りの物はそのお値段で頂けて、お味も普通に美味しいので、ありがたい限りなのですが、血糖値の食事療法を始めてから、栄養士さんから、ご飯は半分にすることと、食べる前に握りこぶし分ぐらいの野菜を食べるように指導を受けました。
軽く塩をして3~5分蒸し茹でしたブロッコリーが、冷たくても温くても美味しくて、水気も出なくて、便利です。毎日のことなので、手間をかけないためにも、ほぼ毎朝ブロッコリーを調理して、持っていってもらってます。
私もお昼の足しに職場に持っていくようになり、息子のお弁当にも毎日入れてます。
大人は飽きないで食べるのですが、息子も、文句言わずに食べてくれます。
職場の人から、中学の息子さんが、「ブロッコリー入れたら殺す。」とまで言われたという話を聞かされると、色々面倒なことのある息子ですが、ありがたい限りです。
ブロッコリーは、タンパク質の多い野菜で、低カロリーの割に栄養価も良いですし、成長期の子供には是非食べさせたい食材でもあります。
学校で、ブロッコリーが多いということも、クラスの生徒さんから指摘があったらしく、良いのかなぁ…と思ったりもしたのですが。
この間うち、突っ込まれると「every ブロッコリー」と返したと話してくれて、息子は口下手な性質なのですが、なかなか気の利いたことを言えるようになったんだと、とても嬉しくなりました。