私初めてのお一人様スイーツバイキング、ケーニヒスクローネホテルについて書いてみます。
多分、2017年2月、泊まったのは金曜日でした。
神戸の有名なドイツ菓子のお店、ケーニヒスクローネですが、神戸元町にケーニヒスクローネのレストランを併設されたホテルがあります。
ケーニヒスクローネというと、ベーネンというパイ菓子が有名で、こちらも勿論美味しいのですが、ケーキは長年食べたことがありませんでした。
息子が誕生日に百貨店内で好きなホールケーキを選ばせたときに、ケーニヒスクローネのくまちゃんのチョコレートがトッピングされて、ナッツたっぷりのチョコレートケーキを選び、その時初めて生ケーキを頂いたのですが、リッチな味で、はまってしまいました。
ケーニヒスクローネの情報を見ていて、モーニングとランチビュッフェをしているホテルの存在を知りました。
お食事だけでなく、ホテルですので、いろいろな宿泊プランがあります。中に、お一人様からOKのレディースプランがあり、スイーツが食べられるモーニングもつけられて、惹かれてしまいました。
この少し後、私はインフルエンザで寝込みました。久々に酷く苦しい思いをして、回復してきた頃、一日二日のことだったのですが、お腹が空いていても、口に含んだ食べ物の味がわかりません。
味覚が麻痺するといったことは、体調不良の時はあることらしいのですが、食べることが大好きですからね、ショックでした。
家族の血糖値改善のため、自分も基本は糖質オフの生活をその当時で3年近くしてきたでしょうか。私自身、そこそこの量を食べられるうちに、美味しいケーキを心置きなく食べておきたいなと思ってしまいました。
神戸の町を久々に、時間を気にせず、ぶらぶらしたくもなり、いろんな欲望が渦を巻き(笑)、ダンナにわがまま言って、一人モーニングビュッフェ付きレディースプランをしてきました。
モーニングビュッフェ、どのメニューも取りやすくされてました。
パン、美味しそうですが、あまり食べてなくて。
サラダ、
カップに入ったケーキ、
こちらのケーキは、モーニングビュッフェしかないと思います。私の一番のお目当てはこれ。
カレー、ビーフシチュー、ソーセージ、オムレツがありました。お飲み物もコーヒーや紅茶など定番のものがあったと思います。
サラダは一皿ずつローストビーフセットされたサラダもありました。
お盆の手前のものが、セットされたサラダです。
ケーキは、個人的には甘いもの、チョコやモンブラン、、小豆の入ったもの(写真では向かって奥左端)、ショートケーキ等が好みでした。後に記載しているお食事を割と取ったので、スイーツは案外食べられなくて、残念。
ショートケーキのカップ、
オムレツやソーセージも美味しそうで、取ってしまいました。カレーやビーフシューも味見しました。
モーニングビュッフェ、お腹いっぱい頂きました。
平日は10組限定で、宿泊以外の方も、同じ内容のものが食べられるみたいです。
店売りのケーキバイキングに魅せられてしまってからは、泊まりだと高くもつきますし、なかなか行かなくなりそうです。
ケーニヒスクローネのケーキが食べたいとなると、店頭でホールのケーキをたまに買うのが、満足できにそうです。息子の誕生日と同じチョコのケーキを私の誕生日に買ったこともあります。
モーニング以上にホテル自体の素敵さが思い出されます。
以下は、ビュッフェのお話から離れ、ホテルのお部屋などのことについて。
チェックインは18時以降でしたが、荷物はフロントで早くから預かってくれました。渡された預り札が花形でかわいくて。
身軽になり、三宮の商店街や百貨店をうろうろしまくりましたね。
お部屋は、白と茶が基調でくまちゃんのキャラクターのグッズもありますが、主張し過ぎず、甘すぎないインテリアでした。
テレビは壁掛けで、こういったものは生活感が出ないのでしょうね。
ユニットバスは広く、バスタブも広々していました。お湯を溜めて、バスタイムをしました。
ポーラ化粧品のシャンプーやボディソープがセットされていたでしょうか。
外は元町近辺の通りが見えました。
贅沢なお一人様空間でしたね。
大阪のリッツ・カールトンには、以前、母のお呼ばれで泊まったことがあり、当然素敵でしたが、十分なクオリティのように感じました!
まだ新しいホテルなので、きれいで設備も良いこともありますが、アンケートには、この状態を頑張ってキープしてほしいなぁと書かせて頂きました。
チェックアウト後も、お荷物預かって下さいました。チェックイン前と同様、かわいい札を渡されました。
素敵な経験をありがとうございました。