mk-walker’s diary

子供の頃から、上手ではないですが、お手紙や文章を気儘に書くことが好きで、お手紙をよく送った昔からの親友の薦めも後押しして、ブログを始めてみました。今の生活の中心は、子育て、糖質制限のある家族の食事、大学生協のパートにほぼ毎日出ながら、いかにこざっぱりと暮らし、家事を回して行くか、なのかと思っています。他に心の中にあることは、早くに父と妹を亡くしまして、実家の家族のこと、日常の食生活からかけ離れたスイーツバイキングも夢中でしたが…。とにかく徒然草の如く心にうつりゆくよしなしごとを気楽に書いています。

不揃いの椅子

我が家のダイニングセットは、ダンナが独身時代から揃えていたKarimokuのもので、飴色の丸みを帯びたフレームや、背もたれにもクッションのついたずっしり赤茶の重たいシートは、ダイニングチェアというより、座り心地も立派な椅子を感じさせるものです。(写真右側)
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ダンナのセンスに感服しながらも、我が家にはダイニングチェアが別にありまして、亡き妹の嫁入り道具を引き取ったもの。テーブルは母が引き取り、椅子は二脚、家の中に置いてます。(写真左側)
こちらも、Karimokuさんには及ばないでしょうが、妹がアクタスで購入して、やはりお高かった様ですね。
シンプルでスタイリッシュに見えますが、曲げ木のフレームで実は凝っています。シートは、焦げ茶の厚みのあるクッションで、背もたれにシートはありませんが、その分、椅子は軽いです。
色目がいずれも茶系で、同じ部屋においても差し支えなかろうと、リビングのパソコンデスク様に使っていたのですが、息子はこちらの椅子の方が、軽くて扱いやすいからなのか、小さい頃から好きらしく、自分で勝手に入れ換えてしまいました。
私も踏み台にするには、便利で。

先日、テレビ番組で、ダイニングチェアがすべてバラバラというお家があり、お洒落だなという話を出ていました。確かにそれもありかな、うちもOKかと。
掃除ロボットを導入してから、椅子をテーブルにひっくり返して上げることが多くなり、Karimokuの椅子が重たく感じておりました。息子が座っているときに、踏み台にしたい椅子が手近にあった方が便利だったりもして、もう一脚、リビング内のダイニングテーブルに妹の椅子を持ってきてみました。
キッチンから見たリビング風景が、妹の椅子が連なり、背もたれが低い分、見た目にもすっきりした感じが。
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どちらの椅子も、仲良く使っていきたいものです。