几帳面ではないのですが、料理は測ってするタチです。
失敗が少なくなるから。
材料が無駄にならないから。
体調によって、味見が辛いときもありますし、
そもそも不器用で味音痴なので、ここだけはきちんとやっております。
そうは言いつつ、日常のお味噌汁は、余り物でこしらえるので、今日は薄い、濃いと言いながら適当に作ってます。
お砂糖(我が家はラカント)とお塩の加減は、味には特に重要で、「ひとつまみ」や「少々」の感覚的な味付けもやりますが、計量スプーンで測る機会が特に多いです。ラカントはお高いですし、お塩もそこそこ良いものにしていることもあり、無駄使いは避けたくあります。
(因みにひとつまみは親指、人差し指、中指の3本で摘まんだ量、少々は親指と人差し指2本で摘まんだ量らしいですね。)
繰り返し、几帳面ではありません!
とても無精な人間なので、計量スプーンを取り上げる手間も省きたくて、計量スプーンをお砂糖とお塩の保存容器にそれ専用で入れておくようにしました。
他愛ないことなのですが、容器と計量スプーン選びには、悩みました。最終決めたものに至るまで、紆余曲折。
お砂糖はそこそこ量を使うので、大きめの容器、
小さじ1と小さじ1/2の計量スプーンを入れ、
お塩は沢山使うことは少ないので、小さめの容器、
小さじ1/2と小さじ1/4の計量スプーンを入れました。
この計量スプーンの大きさは、ハードユーズの分量で、容器に入っていると間違いなく便利です。
計量スプーンを入れるとなると、高さのない容器だと収まりにくく、高さがある容器でも、口が狭いとすくいにくく。
長らく小さな容器に、お砂糖、お塩は保存しており、
計量スプーンを柄の短いものにするのが、一番シンプルな解決法でしたが、なかなか探すと見つかりません。特に小さじ1/2や1/4のようなものは。
ニトリで珪藻土の計量スプーンが小さじ1と1/2あり、デザインも含めて惹かれましたが、お砂糖は使えないとのこと。食洗機ガシガシ洗いでも耐えるステンレスがあれば、即買いだったのですが、ないでしょうかねぇ。
最終、落ち着いたものは、ダイソー100均の樹脂の容器と樹脂の計量スプーンでした。
理想を言えば、容器もスプーンも食洗機洗いに耐えれる強度と、サラダのセルフドレッシングや味のちょい足しで食卓に持っていくので、もうちょっとお洒落であってほしい、
容器の素材は本体はガラス、
スプーンは丈夫なステンレスがありがたいなぁ。
ニトリの通販では、店頭にはなかった、食洗機対応の樹脂のキャニスターは見つけました。それも良かったかと思いましたが、ひとまずお安く、待たなくて済むので、店頭販売の100均のもので使って、同様の寸法で、丈夫でデザインも良いものが見つかれば、買い替えてみようと思います。