昼食を弁当にすることもありますが、面倒なのが、帰宅してからの洗い物が増えること。弁当箱を隅々まで洗う、加えてお箸箱は細長く洗いにくいこと。
無精者で食洗機も使います。でも洗い物を詰める場所も節約したく、お箸は場所を取りませんが、お箸箱は食洗機に詰めにくくも感じます。新しい割り箸を毎回使うのは勿体ない。
お箸を貰い物などの紙ナプキンに包んで持っていくこともありましたが、良いものがありました。折り紙して作れるおてもといれを使うことにしました。
友人と京都の市街地をぶらぶらしていた折、紙屋さんでしょうか、おてもといれと和紙のメモ紙を詰めたものを300円で売っていて、無駄遣いかなぁなんて少し躊躇って、でも来客などに使えるかな、折り方がわかれば、追加で作れるし、作る楽しみもあるし、買おうと決めると、友人が「また折ってみて、(折ったものを)ちょうだいね」と買ってくれたのです。
折り方を解析して、熨斗、折紙、包装紙など処分しても良い余り紙で作ってみました。
洗うのとどっちが手間やねん、と突っ込まれそうですが、折る方が私は楽しいです。
以下、折り方を入れますが、説明するのはとても難しいですね。友人にも、出来上がったものをなかなか渡せる機会がないので、記事を読んで理解してくれれば、嬉しいです。
1 縦22センチ、横10センチの紙を準備する。カットしなくても、折ってサイズを合わせても作れます。縦は、使うお箸によって長くてもよいと思います。
2 縦に三つ折りして、ひらひらがある方を右裏側にする。
3 右下端を三角に折り上げる。
4 三角の線に合わせて四角の形の線を折る。
5 四角の線に沿わせて、斜めに上に折り上げた部分を折る。
6 5で折り上げた帯を左の線に沿って折る。
7 3の三角の部分をぐるりと巻き、差し込むようにして完成。
↑ひっくり返した面です。