息子にお小遣いを上げるようになったのは、正確にはいつからだったのか覚えていませんが、基準がありまして、自主勉強の量でした。勉強するように意識始めた5年生からだったのかしら。
勉強をしっかりして欲しかったから、ではあります。勉強は将来仕事に就く為にすることで、仕事はお金を稼ぐ為にすることで、というのも持論でもありまして。
こなした教材1ページ、プリント1枚について1円、10枚毎に10円を追加で、でしたか。冊子を一つ終わらせたら、100円とか。
中学に上がったら、値上げもしなければならないし、基準を変えました。本人からの要望で、自主勉強のプリントやページは、これまで通り1枚1円で良いけれど、10枚毎に10円を100円にして欲しいと。
冊子は、1冊終わったら500円にしました。
他に、塾に行き始めて、塾やテストを受けた日は100円のお手当てを付けることになりました。塾に行く日が1ヶ月13日ぐらいで、プリントは多い時で100枚は超える、月額2千円から3千円の間になり、ちょうど良い額になりました。
高校生に上がると、流石に勉強のプリントでは子供っぽいかと。
バス通学が始まるので、定期券と回数券の管理を含めて、込で思い切って1万円のお小遣いを月初めに預けることにしました。定期券の管理は、切れないようにするのは計画性も必要ですし、休みなどを見ながら、回数券を利用したり、定期券の購入時期を調整すれば、節約も出来ます。
たまたま、マイカー通勤している私の職場の近いエリアに進学が決まり、上手にお母さんの通勤にも乗っかりね、と声がけもしました。
さぁ、どうお小遣いを運用していくのやら。楽しみです。
でも自主勉強のプリントは相変わらず、決めた赤ファイルに綴じていて、小学校に戻るわけではないですが、1枚1円復活させても良いかなとか、甘い母親であります。