我が家のお風呂には、湯船の蓋を常には置きません。
子供が大きくなってから、湯船に浸かるのは体に良いとは思いながら、日常的にはシャワー浴になってしまいました。冬至の柚子風呂と端午の節句の菖蒲湯くらいはすることもありますが。
じゃばらの形をした湯船の蓋がありましたが、手入れが面倒な上に、割れてきて、シンプルな板形状の蓋に買い替えました。
が、蓋を置くと、いくら手入れが楽でも、掃除が面倒になります。めったに使わない湯船の為に、蓋も日常的には無用だと、結局、購入した蓋は…お客様が来られる機会まで、お蔵入りになりそうです。
浴室は物が少ないほうが、湿気も付きにくいようです。お掃除はぐっと楽になりました。
因みに、毎日、冷水がけと拭き上げはしています。
週に一回、洗剤振ってスポンジで擦ります。
水栓が壊れた折に、どう頑張っても汚れの落ちないホースも新しくなり、その状態をキープしたいのと、震災時に、浴槽にいつでも水を張れるようにしておきたいのと。
面倒です。家族の誰も手伝いません。でも粛々やっております。
「お風呂場は美と健康の源」心に念じながら。