mk-walker’s diary

子供の頃から、上手ではないですが、お手紙や文章を気儘に書くことが好きで、お手紙をよく送った昔からの親友の薦めも後押しして、ブログを始めてみました。今の生活の中心は、子育て、糖質制限のある家族の食事、大学生協のパートにほぼ毎日出ながら、いかにこざっぱりと暮らし、家事を回して行くか、なのかと思っています。他に心の中にあることは、早くに父と妹を亡くしまして、実家の家族のこと、日常の食生活からかけ離れたスイーツバイキングも夢中でしたが…。とにかく徒然草の如く心にうつりゆくよしなしごとを気楽に書いています。

大学生になってからのお小遣い

2024年春、

住んでいる京都市内の大学に自宅通学することになった息子です。

高校は、市バスで通っており、定期代が一ヶ月で6,300円でした。定期購入の管理と中学時代のお小遣いは課題をこなした量に応じて概ね2~3千円でしたから、合算して一万円支給していました。定期は時期によって長期にしてお得に買うなり、回数券にするなりして、上手にお金を使うようにも教えました。

ご家庭によっては、大学生にはお小遣いなし、もあるのでしょうか。アルバイトもしたら良いですが、私自身は、本業は勉強だから、とお小遣いは支給されていました。自分の息子にも同様に考えてしまいます。

高校時代と同じく、交通費と弁当に代わるお昼ご飯代ぐらいは出してやりたいと試算しました。大学も距離は伸びますが、基本はバス通学になり、月に一万円程は掛かる、お昼は弁当を持参していた高校生活から学食ベースで購入になり、一日500円ぐらいの予算でしょうか。二万円支給でいかがなものか。

定期については、大学提携の学生定期で、一ヶ月9千円弱でICOCA付の定期が購入できるようです。一万円見積もりの定期が千円安い、これは大きいかも。一ヶ月は、31日だと、平日22日です。500円ワンコイン生活だとお昼代1万1千円。そんなことを計算すると、二万円のお小遣いは、世間的にも妥当なところなのかしらと感じました。 

入学を決めてから、私は下見でじっくり見れていなかったキャンパスでしたので、ランチがてら息子と行ってみました。学食はやはり500円前後くらいで食べられる物が多そうです。

しかしながら、500円ワンコイン生活は、かつかつでしょう。高校時代は交通費以外は、殆ど使わずに済ませてこれたお小遣いですが、お昼ご飯を食べたらほぼ残らないので、無駄遣いなんて出来ません。

おかずのみでお肉の入った野菜炒めが500円というメニューも有り、節約はご飯持込やね、なんて息子に声かけながら。学内にある一般コンビニのコーヒーをアプリクーポンやポイントで御馳走しながら、コンビニのアプリやICOCAのポイントもうまく活用して、小遣いの足しにすることも言ってしまったり。コンビニ前のカフェは、広くてロケーション良く快適ですが、春はいっぱいになりそう、昼食は食数も席数も不足がちなのは大学生協のパートをしていると想定してしまい、昼食難民にならないか心配なこと、予め買って持っていく必要があるかもしれないことも伝えました。

でもお小遣いをこれ以上増額は、毎月のことでもあり、経済事情からも御免なさい。ある程度ぎりぎりやってもらって、そろそろお金のやりくりの厳しさも覚えてもらうと良いかもしれません。アルバイトも程々にはしてもらいたいです。

やっと弁当作り生活から卒業なのですが、職場で給食弁当を食べている夫、給食弁当がなくなる可能性があり、そうなったら夫もお小遣いを一万円増やす、500円バックなら、張り切って弁当作るよ、なんて言っているこの頃、息子は甘々で学割10%450円、豚丼なら400円で受けようか、などと声がけしてしまいました。

さぁ、春から二万円のお小遣いでどうあがくのでしょうね。

もう少し付け加えて、我が子に対しては交通費込二万円のお小遣い、私は交通費除いて二万円だった記憶があります。ごめんねという気もしますが、女の子なので、自分のタイミングで美容院に行ったり、着る物を購入したりするだろうという母の配慮でした。服は自分で積極的に準備する男子も沢山おられるでしょうが、息子は散髪は鬱陶しくなると行きたがりますが、自分で着るもの買うまでの感覚を持たせるのは、まだ難しそうで、身だしなみをケチることないよう指導しつつ、しばらくは適宜支給かなと思っています。だから交通費にプラスは、一万でやはり良いのだということにします。

この記事と関係ないですが、タイトルの写真に適当なものが思い付かなくて、家で季節ごとに変える葉書を使った額、息子と大学受験が終わった折に春バージョンを選びましたが、ロケーションの良いキャンパスからの風景を思い起こさせる絵葉書を選んだので載せます。
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