まちの家電ショップが実家の息子と結婚した私は、電化製品に明るい、優しい義母から勧められ、結婚して程なく食洗機を購入し、買い替えもして、合計3台、20年程使ってきました。
食洗機の存在は、結婚前、実家が台所をリフォームした時にビルトインタイプを取り入れ、感動的に洗い上がりがきれいで、とても便利なことを実感しており、喜んで結婚後の生活にも導入しました。
ビルトインではなく、据え置き型、狭い台所で、今はないのですが、象印さんのミニでかというネーミングの縦長で意外に大容量な形の物が初代。一回修理、次の不具合時には、7〜8年経過、製造終了で直せなくなり、泣く泣く、サイズが大きく圧迫感があるのですが、ほぼ独占企業になったパナソニック製を買うことになりました。それも7年位は使って、修理相談したと思いますが、部品の保証期間が過ぎ、買い替え時かなということになりました。
3台目もパナソニックで、同じようなサイズのもの。5年保証を有償でつけて、5年内に2回利用しました。毎朝早朝の弁当作りをして、パートにも出かけ、手荒く使っていました。いずれも操作パネルを交換しました。一度目は、恐らく食洗機にマグネットフックを付けていたのが動作不良になった原因、二度目はお掃除が足りないのでは、ということでした。
そして、3度目の動作不良、水が溜まるばかりで回りません。
5年保証も過ぎて、二回目の修理の時に、パネルを2回替えて、もし保証期間内であっても、無償の限度額ギリギリまで使って、次回は有償になる可能性が高い、とスタッフの方から言われてました。
また、お掃除不足を指摘されるのも恐ろしく、スケジュール調整しつつ連絡取るのも煩わしく、動かない食洗機を台所に置きながら、やらないわけには行かないので炊事と並行しつつ、片付けをして過ごす日々。
面倒かと思いきや。
洗い上がりが衛生的で、きれいに仕上がらないには違いないのですが、片付けが早く終わるのです。食洗機セットしてから居眠りしたり、ぼんやりしていた時間が長かったのでしょうね。洗っている時、ながら仕事は出来ないので、食器洗いしない時の時間の使い方も考えるようになりました。布団に入って寝る時間は早くなりました。
食洗機を頼りにして愛用してきた私ですが、食器の手洗いはよくしました。
中学生の頃、家事に疲れた母から、うちの子達は、勉強もしないし、お手伝いもしない、とぼやかれました。母のことを好きでしたし、尊敬してましたから、叱られたり機嫌が悪いというのは、堪えるものです。
私は勉強は嫌だもん、それなら手伝いをしようかと。中学時代から、就職するまでずっとやっていたのではないでしょうか。続いたということは、好きな作業だったのかも。食洗機を導入する時も、要らないんじゃない、と言ってました。
それが、感動的な食洗機の洗い上がりに180度回転したのです。
長年やっていた皿洗いを再びやってみて、またハマっています。
大きな食洗機がなくなり、影がなく明るく広く、作業しやすくなったキッチンは気持ちがよいものです。食洗機の裏側のホコリにも悩まされなくなりました。
食器洗いの作業は、どういう手順で洗う、食器かごにたくさん積めるか、
セットの食器かごのか後の上の部分のみを仕様し、穴あきのトレイを敷くと、水切りがスムーズ、
カトラリーは立てると水切りが良いのですが、スタンド式の水切りは、手入れしにくいので、洗った食器の上に斜めに積むとかさ張らないで、水が切れるなとか、
どうすれば汚れの少ないものから洗えるか、パズル感覚で挑みます。洗い桶あったほうが良いかなと思いましたが、その時洗う鍋やボウルを使ったり、
ヨーグルトの容器を薄めた洗剤液やスポンジの置き場にしてみたり、
汚れの多いものは捨てる前の紙のお手拭きやキッチンペーパーで拭いてから洗う、
排水口は塞がないように水を流す、
すすぐ水を使いながら汚れの多いものを洗う、
手荒れ防止の手袋の泡はよく流してからすすぐと洗い上げる食器に泡がつかない、
昔やっていたように、湯洗いして拭き上げた食器は、すぐに重ねるのではなく、空間を作りながら空気に触れるように積んで乾きやすくする、友人宅でも同じようにやってましたね。
工夫も楽しい、食器洗いは、力強くかつ丁寧が必須です。昭和生活っぽく、ワクワクやっています。
でも食洗機を否定はしません、やはり便利です。ガラス製品は絶対きれいになりますし、衛生面が気になる調理器具や背の高いもの等洗いにくいものには使いたいです。いずれは一人になる息子に、小さいもので良いので、使用を勧めたいです。
新たに買う道具や食器は、やはり食洗機対応にはするつもり、常にフレキシブルにいきたいです。