2026年5月23日、
14年、10万キロを超えて乗ってきたホンダのフィットにサヨナラをして、同じくホンダ、N-BOXを購入し、納車でした。担当の若くて元気な女性営業さんの一番オススメに乗り、5千キロほどの試乗車を選びました。
きっかけは、タイトルの通り、事故。基本はそんなに私は悪くなかった…。
通勤途中の十字路で、私は住宅地の一方通行、一旦停止なしの優先道路を走っていたのですが、通過間際にクルマのほぼタイヤに近い後部座席付近に横からクルマに突っ込まれまして…。相手の方、一旦停止の道をおそらく停止せず、いいスピードで突っ込まれた模様、ドア開かなくなってました。
車体は90度横に傾き、反対側の後部が角の電線にめり込み、何が起こったか、一瞬分からなかったです。事故後、後続車が発生し、乗車していた年配のドライバーさんは、自損事故でグズグズしていると思ったらしく、「早くのけ」と怒鳴られ、通りがかった親切な男性二人がかりでクルマを動かしながら、やっと抜けました。
ボデイのパーツとバーツの間に十字路の角にあった電線が食い込んだようです。
自身の体はどうかというと、ぶつかった右側のふくらはぎは、少し踏ん張ったらしく、筋肉痛になりそう、ぐらいで全く平気でした。その角の電線に車体が強く食い込んだお陰で、衝撃がやわらいだのかもしれません。
自分がどうもなさそうなので、クルマも何とか直るものかと、すぐにディーラーさんに持ち込んだのですが、左右の損傷で凄い修理代になり、10年以上使用のクルマの価値も含め、修理不能との判断。
私の体に問題無さそうで、クルマは動く状態でしたから、警察の方の判断では、その場で物損扱いになりました。保険は80、20で、ちょっと納得いきにくかったですが、私のクルマの評価額を高めに設定することで、受取額を増やすように保険屋さんで交渉してくれました。
使用年数やメンテナンス代もかかるようになり、車検の折には、そろそろ買い替え、ランニングコストも思うと、軽自動車を選ぼうかと思っていたところではありましたが、馴染んで使ってきたクルマと思わぬお別れになりました。
ホンダにこだわりがあるわけではないのですが、学生時代、のんびりした地域の大学で、印象としては学生の7割は車を保持している中で、軽自動車利用が多い中、ホンダシビックに乗っているというのは、ちょっと憧れの感覚が生まれていたらしい、後、亡くなった父が三菱電機に勤めていて、トヨタ車はおそらく選ばないだろうと母から聞いており、トヨタ車以外ということも含め、何となく織り込まれてしまったようです。
私自身、初めて購入したクルマは、今はラインナップになくなった、まさに1500ccシビックの中古車でした。結婚してからも使っていましたが、10万キロ超え、この時は何となくですが、車検を切りに買い換えようという空気感になり、ハイブリッドカーを夫が推したように思います。たまたまお得に10年アニバーサリーのフィットハイブリッドを購入。ややプレミアム仕様で、シートのホールド感やハンドルの重厚感はありました。
いずれのクルマも、無難で汚れが目立たないグレーを選びました。
この度のN-BOXは、初めて、グレー同様、無難なカラーではありますが、白!同じN-BOXの白でもデザインは色目も勿論パーツの違いもあってか、案外色々な印象があり、業務用だと、白い面が多くなるのでしょうか、フェイスの白さを感じるクルマでした。夫も息子も一緒に、購入の相談に行きましたが、皆気に入ってくれたことには、滅入る出来事の後、少し気持ちが軽くなりました。
購入の前日に「きのう何食べた?」という我が家お気に入りのドラマ録画を見返していて、私の中で、このクルマは、登場人物の名前のシロさんが浮かんでしまいました。
N-BOX、人気車種でお高め、軽自動車の中でも車高が高く、自分が乗るなら、もう少しコンパクトでもよい気がしたのですが、たまに運転させる息子が、いずれはメインで乗るかもしれない息子が、乗り降りする絵面を思い浮かべると、背の高いN-BOXはしっくりくるように感じました。競馬好きの息子とも繋がって、私の中でN-BOXは、かわいくもスマートな白馬のシロさんになりました。
軽自動車、アクセルを踏み込むと、これまでのクルマよりエンジン音は気になります。シビック、フィットは、相棒感覚でしたが、シロさんは、唸らせたくない息子と重なる、きれいに息子にも使わせて上げたい気もして、
大事に乗ります。
フイット、2年前の息子の受験で京都から鳥取まで、棚卸業務後、私だけ遅れて一緒に行ってくれて、帰りは家族皆で帰宅しました。山がちな高層道路のその時のランで、おそらくフロントガラスに石が当たり、お直しもしたのですね。お世話になりました。こんな終わり方はしたくなかった…。
貰い事故とはいえ、避け難かったとはいえ、気を引き締めて、カーライフを送りたいです。