息子は12月生まれで、いずれもプレゼントを某か上げていましたが、小学校高学年位からは、難しくなってきました。
クリスマスプレゼントをツリーの下にこっそり置いていたのも小学校で卒業しました。
息子から聞く話だと、サンタさんの存在は、小学校の五年ぐらいから、信じていなかったらしいです。
私は甘々の母なのですが、ゲーム機だけはびしっとポータブルのものは与えなかったのです。うちにあるのは、テレビにしか繋げないwill uのみ。オンラインにもしていません。
母が怖いのか、息子は自分のお小遣いでも、新たなゲーム機は買いません。
willのシリーズは、製造を終了し、ソフトも出なくなりました。ですので、ソフトを追加で買うことも中古でしか出来なくなり、ゲームに関しては、欲しいものは出会ったときにしか買えなくなりました。
それも含めて、何が欲しいのか、本人もわからなくて。
今年も何にしようか、結局決まらず。
母としては、去年よりかなり背の伸びた息子の服を新調することに、費用も時間もかけるのですが、
それがプレゼントというのもかわいそう。
服と同様に気になっていたのが、眼鏡。
レンズもフレームもかなりぼろぼろ。
初めて眼鏡を作った小4の時は、かけることが鬱陶しいので喜びませんでした。
小6の頃、度が進んだので、レンズを変えました。その時は、すごく見えるようになったらしく、かけ換えた瞬間、ぱっと表情が明るくなったのです。
見えるって嬉しいことなんだ、私は眼鏡をかけたことのないヒトなので、わからない感覚で。
視力検査で悪い判定が出てからかなり経っていて、早く対処してやれば良かったと反省しました。
その時の表情が脳裏に浮かび、
眼鏡はそれなりにお高いのですが…
プレゼントには悪いんだけど、眼鏡買おうか、レンズ洗ってもきれいにならないしね、息子に声をかけると、まんざら悪くない、ちょっと嬉しそうな反応。プレゼントということなら、そこそこお高くても安い眼鏡を買ったダンナに何となく遠慮せずに済むかとも。
冬休みに母子ともに入り初日、眼科の診察を受けて、どことも混み合うこともなく、スムーズに眼鏡の注文はできました。度が殆んど進んでなかったのには安心しました。度があまり進んでいたら、ゲームのやり過ぎの疑いをお父さんからかけられそう。とにかく、視力が落ち着いてきたのは良かったです。
年内にも間に合い、歳末のくじ引き8回も引けるのは楽しく、それも含めてプレゼントとしては良しとするかというところです。さすがに8回引くと、500円券を息子は当てました。嬉しそうでした。
今回の眼鏡は、フレームの形は持っていた物と近いデザインで、茶系から黒になり、何となくクール感?眼鏡のケースは本人が選びました。いろんなことで、段々大人仕様になってくる眼鏡の新調になりました。