2023年7月30日、が土用の丑ですが、この日は受験生の息子が一日模試、終了が20時過ぎる、こういうパターンの時間割の時は、夕食が遅くなり、自宅で食べるとなると片付けも含めて、私の負担にもなるので、迎えに行った足で外食と決めています。
毎年、土用の丑は、実家からお中元で届く上等の鰻を頂くのですが、今年は一日不在の息子ですので、当日に食べるのは難しい。前日の29日は肉の日で、牛肉メニューを出すことが多いのですが、模試の定番の牛丼弁当とテレコにして、鰻は前日の夕飯のメニューにしました。
今年は、近所の滅多に開かない不思議な雑貨屋さんで200円購入した器が活躍。陶器の円型の重箱のような重ねられるもの。大きく見えて底が浅く、盛りが少なくても立派に見えます。
二段しかないですが、夫と息子用にして、ちょうどよく、
献立全て(写真は私の膳)は
うな丼、
コリンキーと大根のスライス盛り合わせ、
赤出汁 わかめ、えのき、ネギ、油揚げ入り、
去年は座布団と呼ばれる厚焼き玉子をのせましたが、熱々で食べてもらいたいと思うと大変ではあり、
今年は日々の食卓で、刻み海苔がマイブームの私で、久々に再会した伯母に昔ご馳走になった上等のちらし寿司の錦糸卵の下に刻み海苔が振ってあった記憶が蘇り、錦糸卵を早めに作っておいて、丼にしました。
刻み海苔、ストックもあったのですが、ちょうど袋を使い切りの量で、私の分は、器の色のこともあり、刻み海苔はトッピングのみ、敷くのは海苔ではなく大葉を敷きました。
大葉も私、大好きなんですよ。大葉正解!これまた大好きでしこたまふる山椒粉が、そこまで要らなくなるし、ご飯部分のカサ増しになるから、夫の糖質オフご飯に良いですね。タレの付いたうなぎの甘さを抑えて、味のバランスもばっちりかと。刻まなくても、ちぎって充分。
来年は、夫と息子の分も、刻み海苔ではなく、大葉を敷こうと。
塞ぐことも多い毎日、大袈裟ですが、生きていくのって大変、しょっちゅう思う…、来年はこうしようということが出来るのは、嬉しいことです。
鰻は相変わらず、柔らかで脂ののりも程よく、息子も大喜び、副菜の野菜は、お安い外食お昼ごはんついでに、久々に家族で野菜直売所に寄って買ったもの。コリンキーはかぼちゃの仲間で、生食が美味しい。空芯菜は、私は炒めるより胡麻和えが好きです。
空芯菜の胡麻和え https://recipe.rakuten.co.jp/recipe/1030021618/?l-id=android_share
前倒しの良い土用の丑でした。
自分の丼は控えめですが、ちゃっかりデザートを土用の丑をクリアしたご褒美に。マイブームのローソンのカッサータにヨーグルト。模試のお弁当とアッシー、スケジュールの助けも頑張らないといけません。