mk-walker’s diary

子供の頃から、上手ではないですが、お手紙や文章を気儘に書くことが好きで、お手紙をよく送った昔からの親友の薦めも後押しして、ブログを始めてみました。今の生活の中心は、子育て、糖質制限のある家族の食事、大学生協のパートにほぼ毎日出ながら、いかにこざっぱりと暮らし、家事を回して行くか、なのかと思っています。他に心の中にあることは、早くに父と妹を亡くしまして、実家の家族のこと、日常の食生活からかけ離れたスイーツバイキングも夢中でしたが…。とにかく徒然草の如く心にうつりゆくよしなしごとを気楽に書いています。

阪急塚口駅

2019/6/1(土)
阪急塚口駅不二家さんのケーキバイキングとおしゃべり目的ですが、思い出せないぐらい、久しぶりに降りました。

とても楽しんで、
お店を出て、お友達と別れてから、
折角、いつもと違うところに来たので、
息子のTシャツ1枚、
気に入ったものがあれば買えたらと、
駅南側をうろうろしていたのですが、
私のイメージしていた雑多な物を売っているところではなくなっていました。

すぐに電車に乗って帰ってもよかったのですが、
駅の北側は、とうに亡くなった祖父母と、まだ健在な伯母が住む家に行く時の通過地点で、市バスに塚口から乗って行っておりました。つい懐かしくて回ってみました。

北側は、バスターミナルと食べ物屋さん中心のイメージで、変わっていませんでした。

買うものも用事もないのに、なかなか離れられなくて。

私の知っているローゲンマイヤーという無添加のパン屋さんも和菓子の千鳥屋さんも、いかりスーパーも残っていました。それらのお店のお菓子等を、銀行勤めをしていて、元気に働いていた伯母がお土産にしてくれました。

祖父は、私を優しい、別嬪だ、誉めてくれました。
私は、三人兄妹の真ん中で、兄妹仲は良く、両親は三人ともそれなりに平等に大事に育ててくれたのですが、真ん中というポジションは忘れられがちになるというのか、親子の相性としても、末っ子の妹は私と同じ女の子でも、無条件にかわいかったようです。その中で、祖父にちやほやしてもらえたことは、ありがたいことでした。

色々とお土産をくれた伯母も、細やかな妹より、大雑把な私の方を贔屓にしてくれるところもあって。

そんな思いがなかなか、この駅から離れられない理由なんだろうなと。

伯母は健在ですが、高齢になり、母の話によると、急に人に会うのも面倒になりつつあり、訪問するのは迷惑になりそうで、会うことはそうそうなさそうです。

また阪急塚口駅には、ケーキを食べに来るのと同時に、昔の気分を味わいに足を運びたいです。

息子のTシャツは無理でしたが、おやつに、たまには、素材のよいものも食べさせたくて、いかりスーパーで焼き菓子を買って帰りました。これも足を運ぶついでに、よいお買い物です。
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