ハーブティを初めて飲んだのは、30代半ばでしょうか。スロベニア料理店のランチのセットでチョイス出来たため。その時は、お茶というより草の香りがする、美味しいというより、こんな味、ふうん、という感じでした。カモミールティだったように記憶しています。
次に記憶の範囲で飲んだのは、40代半ばになっていたかもしれません。多分、レストランのランチビュッフェの中に、いろんなティバッグがあったのでしょう。はっきりいつだったかということ覚えていないですが、何て美味しいんだろう!と思うようになっていました。
40代過ぎてから、夫の糖質制限の食事療法で、野菜をやたら食べるようになりました。貧乏舌ですが、少しは鍛えられて、野菜の味覚が鋭くはなったためかもしれません。口当り爽やかなミントティや、酸味があってスープ代わりにも良いローズヒップも良いですが、草の香りがすると感じたカモミールティが思いつくハーブティの中では一番好きになっていました。たまに贅沢で買うようになりました。
今年からは、飲み物に凝ろうと思ったタイミングに、近所の薬局さんで見つけたカモミールティをアプリクーポン1割引きで購入、少し楽しみで、いつ飲もうかなぁと思っていました。
休みの日の朝、パン食に併せて、たっぷり飲むのが夫も息子もお気に入りのパターンで、ポット満タンに入れてゆっくり飲んで貰うことが多いです。
が、今日、夕食時に開けてみました。
予定外に、息子の受験準備で、赤本を買いに行くことになり、私の買い物の都合もあり、家族で普段行かない大きなイオンモールへ。折角なので、滅多にいかないレストランで、ランチビュッフェにしました。
ランチビュッフェに行くと、私自身は、夕食が食べられなくなることになって久しいですが、大食漢の夫も、最近厳しくなってきたらしく、 お刺身を夕食に準備しましたが、おかずを減らして、息子に一人で食べてもらいました。
お刺身以外は、温野菜にこんにゃく田楽。ビュッフェと味かぶりにならず、かつ手抜きで、喜んで貰える献立、バッチリです。
でも、一人の食卓も淋しいので、カモミールティをたっぷり入れて、私は相変わらず出がらしも活用、
家族で囲んで飲みました。ノンカフェインで胃にも優しそうですし、食事抜きでも水分補給になります。今回のランチビュッフェには、カモミールはなかったので、ちょうど良かったです。
今日は、大学共通テスト明けの面談が朝からあり、二次試験の受験校が決まりました。本人と家族の思いとは裏腹に、絞り込んで受けるつもりが出願先は一校増えてしました。無事目的の赤本は買えましたが、急遽行ったランチビュッフェで、自分も食べ過ぎて今一つな感じに加え、夫も食べないということになり、解凍した食材は、気乗りしないけれど翌日回しに。充実しているようなしてないような、いずれにしても、疲れる休日で、カモミールティは、リセットになりそうです。
お茶はドイツ製で、一番人気とあり、ポンパドールという会社のもの。味はしっかり、でもエグミはなく、またクーポン利用で購入したいです。
ハーブティ、箱を開けなら、実家からもらったお洒落なはちみつの瓶に、残りと賞味期限や淹れ方を書かれたパッケージを切り取り、保管してます。